飯島愛著書「プラトニック・セックス」がドラマ放映されました。 ドラマでは脚色が加えられ「大人=親」の主観が加えられていた。 かの「積木くずし」を意識しているようで...。 ドラマのサブタイトルの「親子戦争」はないだろうに....。
原作は飯島さんの自分を見つめるまっすぐな姿が共感を得たので、 親子戦争小説ならああは支持されてないでしょう。
余談ですが、芥川賞作家に象徴されるように文学界も最近は「インパクト重視」傾向があり、作家以外のキャッチコピーとなる肩書きがないと厳しいようです。 (辻仁成・町田康のミュージシャンをはじめ僧侶だったり、現役女子高生・東大教授だったり..。 そのほか乙武さんや弁護士の大平さん。最近は記憶喪失された方の著作もありました。)
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